【公式】第41回 近畿ブロック大会 泉州いずみ大会
岸和田YEGメンバーによる昼食付だんじり祭りの歴史と文化、岸和田の歴史財産をご紹介。岸和田市北西部、岸和田城下およびその周辺(旧市と呼ばれる地域)で毎年9月に行われる。
1745年(延享2年)に、北町の茶屋新右衛門が大坂の祭を見聞し、牛頭天王社(現・岸城神社)の祭(旧暦6月13日)に献灯提灯を掲げたいと藩主に願い出て許可されたのが始まりである。
また、1703年(元禄16年)、当時の岸和田藩主であった岡部長泰が伏見稲荷大社を岸和田城三の丸に勧請し(→三の丸神社)、五穀豊穣を祈願して行った稲荷祭を始まりとする説がある。
岸城神社では、疫病退散の祭として町方の人々が始めたのが起源としている。様々な歴史と文化を堪能してください。古い歴史をもつ岸和田城は、国指定名勝 岸和田城庭園(八陣の庭)をはじめ、時代を感じる石垣、展示室がある天守閣と見どころ満載。気軽に立ち寄れる日本の文化遺産としても有名です。
令和5年10月21日(土)12:30~17:00
岸和田城
〒596-0073 大阪府岸和田市岸城町9−1
岸城神社
〒596-0073 大阪府岸和田市岸城町11−30
40名